みきわめとおる

L.A.ギャングストーリーのみきわめとおるのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
3.7
ジュリーアンドリュースが、カミナリを怖がる子どもたちの為に、私の好きなものを歌う
ように、私の好きな女優たち。昔なら、
やっぱりオードリーヘップバーン、イングリットバーグマン、マリリンモンロー、クラウディアカルディナーレ、まあなんとべたな。

今なら、エルファニング、エマワトソン、レイチェルマクアダムス、そして本作のエマストーン!

この映画でライアンゴズリングとエマさんは共演して、ショーンペン(ミッキーコーエン、マフィアの親分)の愛人だった彼女を強奪した。
その3年後、ララランドで再び恋人同士になった二人。
エマさんの、お色気ラブコメから始まったそのストーリーが、ララランドでマネーメイキングスターのTOPに君臨し、自分が本当に作りたい映画をプロデュースする今に至るのはホンマに凄い。

映画は女優で、男優で、監督で、全て真なり。