ろっち

L.A.ギャングストーリーのろっちのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
4.5
ギャングの抗争。しかし普通と違うのは、正体を隠した警察が仕掛ける。実話で多少脚色してるそうですが、LA怖いな…
実在したギャング、ミッキーコーウェンに抗争を仕掛け、色々やっちゃう(笑)って感じ。

かなりの豪華キャストです。私的には渋くカッコ良く全部持ってたのは、早撃ちオヤジのロバートパトリックさん。「ターミネーター2」で、T-1000を演じた名俳優です。死に様良すぎ。その部下役マイケルペーニャさんが、またイイ味出してる。
ラ・ラ・ランドカップルも良い。美男美女過ぎる。踊り出しそう(笑)
ジョシュブローリンさんの渋いのに熱い何とも言えない空気感がたまらない。
悪役のショーンペンさんは本当に悪い奴っぽく仕上げてます。
本部長役にはニックノルティさんは昔「48時間」でエディマーフィーさんとコンビ組んでました、大好きです。
他にも話せばキリがない。とにかく配役は完璧。

ストーリー展開はサクっと進むのに良く理解出来る作りです。
面白かったです。もっと平均スコア高くても良いのでは?と感じました。それとも私が単に、好きな展開だったのか?
ま、頭空っぽで楽しめるおススメ作品です!

まぁ多くは語るまい(笑)の私が「配役凄かった。ってか、上手くね?」でたまには語る(笑)の巻でした。
ろっち

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