第二次世界大戦時に実在したアメリカ軍第517空挺部隊を題材にした戦争ドラマ。
本隊とはぐれた落下傘兵士らが、フランス人レジスタンスと共に戦う姿を描く。
評価はかなり高いみたいですが、個人的にはイマイチでした。
戦争アクションとして観たのが悪かったですね。これは兵士の思いを描いた戦争ドラマでしたので、アクションを期待した私には地味に感じてしまいました。
ほとんどが兵士らのおしゃべりと回想シーンなのでなんか緊迫感をイマイチ感じません。
アクションシーンもラスト前にちょろっとあるくらいでちょっと残念。
アメリカの戦争映画にありがちなアメリカ万歳にはならず、敵方にもスポットライトを当て戦争の悲惨さを訴えたのは良かったです。