ウォン・カーウァイ版イップマン。
優秀なスタッフがよってたかって、ノワールフィルム×中国拳法の世界観をさらに推し進めたような内容で、前編に渡った映像美が楽しめる。その美には、トニー・レオンとチャン・ツイイーのかんばせや佇まいも含まれてる。
極端に日本sageをしないぶん、中国ageも目立たないバランスが、国際的に成功した監督ならではなのかな？
ウォン・カーウァイは緑と赤の照明をつかったイメージだったけど、そればっかりじゃないんだね。（あまり興味ない）
ドニー・イェン版イップマンも早いところみなくちゃね。
面白かったです。
