イップマン知らんのに観ちゃった…
衣装/スタイリングと建築/室内がべらぼうに可愛い‼️序盤ずっと可愛いって叫んでた
終始うちの国の人がほんとすいません…ってなってた…ほんとすいません…
王家衛の表現…
最近イップマン流行ってるらしいからウォンカーウァイに作らせてみようぜ?!って始まってそうな企画ではあったな
(と思ったら構想17年かよ笑)
所々に絵画みたいな画が続くんだけど
外連味が売りなカンフ…
単なるカンフー映画と思って観たのですが、詠春拳のイップマンの半生を描いた作品だったんですね
それだけでは物足りなさがあったのか、八卦掌の使い手としてチャン・ツィイーがヒロインで良いのかな?
やはり…
ウォン・カーウァイが功夫に手を出した。
ただし映像美の方に傾く監督なので、中身は自ずと想像がつく。
そしてまたしてもイップマンが題材に取り上げられている。
八卦掌の宗師が引退を決意し後継者争いには…
拳法は登山と同じ
一歩一歩
進んでも止まるなかれ
章子怡さん、臼田あさ美×二階堂ふみ
という感じ。
中国語もゆっくりで、勉強になる。
拳法のために生きるのではない。
人として生きるのだ。
…
このレビューはネタバレを含みます
激動の時代の中国、香港の歴史を映すと共にお家騒動のあった八卦掌のマスターとその娘と詠春拳のイップマンや八極拳のカミソリの生き様や交流を描いた伝記ドラマ。スローモーションを多用しての雨や雪の中での闘い…
>>続きを読むイップマンの話ではなく、
ウォン・カーウァイらしい、群像劇として見ると面白い。いっそオムニバスとして考えても面白いかも?
エピソードを散りばめているので、どこに重き置いて見ていいか初見だと不安定に…
ウォン・カーウァイのフィルモグラフィにおいて「香港返還」という出来事が一つの"期限"として機能し、そこから過去にも未来にも派生していく形で映画は作られてきたのは公然の事実である。ただ一方で『マイブル…
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