2019年にリバイバルで初めて観てからのお気に入り作品。初見、こんな面白い作品知らなかったなんて…と思ったものです。戦争のバカバカしさと虚しさというものをギュッとして表現したらこんな感じになりました、といった感じの作品。その時々で運悪く殺されたり、運良く勲章もらえたりとほんとに馬鹿らしいのが戦争というもの。決して街からた出ようとしない患者達、最後に糸が切れたように病院に戻っていく患者達の姿はハッとさせられます。『戦慄の絆』以外でジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドを観たことなかったのですが、若くて非常に可愛らしい彼女が観れて嬉しかったです。
