リアルな嫌さの日本人
友達に誘われアメリカ旅行に合流したアジュン。タカコ以外のメンツに面識は無いし、こいつら…英語留学生なのに寮が日本人だらけということに甘えて全く英語が話せない。タカコすらリアル外人とは話せないという。なんか英語話してるアジュンに全部丸投げムードの一同。辛い。
そんなカス達と宿泊先のロッジに辿り着いたものの、突如として襲撃してきた白人男。どうも殺人の痕跡を見られたと思い込んでいる。そしてなんと、揉み合いの末にエリカの身体が殺人者と入れ替わり…みたいな。
何とも妙な雰囲気と展開で、スカスカの若者(アジュン除く)がそこそこグロく殺されるだけのロサンゼルス舞台和製スラッシャー映画！
アジュンちゃんの「英語は覚えられないのに、マリファナは覚えてる」という悲嘆が全てを物語る、脳無日本人留学生たちの生々しさが見どころの1つ。「私等は国での就職の時に『留学した』と書けばいい」と言ってのけるアレさがビキビキ来ます。いそう！
謎の交換要素が発生するまでが結構白目ものではありますが、そこからは殺人描写も凝っていたり、TSレイプ未遂などもあって結構えっちで良かったです。あほが死ぬ。それ以上のことは無いですが、そこだけに込めてる力はしっかりしているので最高！股間は喜んでたのでヨシ！
個人的に気に入ったのは、爪先から切断して長さ揃えるとこ、爪先立ち首吊り十字させるとこのえっちさです。
