【2011/6/24:ポレポレ東中野】これは良い!アメリカンスラッシャー的記号を散らしつつもユーモラス。アメリカを舞台に、人種間イザコザからの展開もスピーディで良い。そして何よりクソすばらしいのはこのタイトルでしょう。「It's a Beautiful Day」というアメリカ黄金時代を象徴するような1センテンスに「fuckin'」を付け加えちゃうセンスはこの映画の可笑みそのもの。余談だが「スプリング・ブレイカーズ」との主題の重なりを感じた。時代と真摯に向き合えばこういうシンクロニティがあるのだなー、と感慨深く思ったり。