オーウェン

シャニダールの花のオーウェンのレビュー・感想・評価

シャニダールの花(2012年製作の映画)
2.5
ごくわずかの女性にのみ胸に花を咲かせるという特異体質。
そんな女性たちが実験対象になっていたが、研究者の大瀧はセラピストの美月に次第に惹かれていく。
だが美月の胸にも花が咲いてしまい、次第にその花は危険な植物というのが分かってくる。

花はあくまできっかけであり、やりたいことは人間同士のラブストーリーに他ならない。
でも内面というよりは映像で見せるタイプであり、そこら辺が妙にとっつきにくい印象を与える。

特に最後の解釈については各人に委ねられている。

主演デビューとなる黒木華の透明感は見もの。
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