いちじく

21ジャンプストリートのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

高校時代はいじめっこといじめられっこの関係だったチャニング・テイタムとジョナ・ヒルだったが警察学校で再会。お互いの欠点を補いあう相棒・親友になる。
ポンコツな仕事振りだったが見た目の若さを買われて潜入調査チームの一員となる。
高校生として学校に潜入し、構内にはびこるドラッグの販売経路を調べることになるがジョナ・ヒルは高校生活を満喫して任務がおろそかに。チャニング・テイタムと大喧嘩してしまう。
しかし、その滑稽な大喧嘩を見たドラッグディーラーの高校生が警察ではないだろうと2人を信用し、ドラッグ製造しているボスの教師を紹介してくれる。
教師と悪者のドラッグ取引の最中に警官であることがばれてしまい銃撃戦に。派手なカーチェイスの後、ガールフレンドを人質にとられるもジョナ・ヒルは教師の股間を銃で撃ち抜く。
初の犯人逮捕を成し遂げて浮かれる2人だったが、新たに大学への潜入捜査を命じられる。


2人のゲイに近いほどの友達ぶりがいい。
犯人の権利を読み上げないと無罪になるらしい。
いきりだしたジョナ・ヒルに腹立つ。
ちゃんとオタクっぽい印象になっていくチャニング・テイタム。
ヒロインの女優が素朴な印象で役柄にあっていない。
ジョナ・ヒルがハイになった演技評価されてたけど何がよかった?
オタク文化が流行りだしたといっても、結局内向的な男子数人で固まる感じがとてもよい。
後半になってから容赦なく人死に(ジョニー・デップ)がでてビックリ。
序盤に追いかけっこして捕まえた悪者が映画内一番の脅威でスケールが小さく感じる。
飽きは来なかったのに、なぜか映画が長く感じた。
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