抹茶マラカス

21ジャンプストリートの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)
2.6
アメリカンコメディは悉く合わなかったが、なんといってもフィル・ロード&クリストファー・ミラーだ。面白いに決まっていると信じていた。信じていたのに!
潜入捜査で高校に入って薬物を探すはずがおバカハイスクールライフを満喫するのだが。まず基本的に仕事をできてない時点でアンダーカバーとして極限につまらない。おばちゃんと遭遇してバレそうになるところは良かったが、それ以外には特段見所もなく、真面目に潜入捜査をしてきた人間がバカを見てふざけてただけで褒められる主人公コンビにまったく怒りを覚えるものである。だいたいブリー・ラーソンといい感じになってるが高校生に手を出す警察官の時点でダメに決まってるだろう、公僕舐めんな。ホットファズと天地の差がある