次郎

21ジャンプストリートの次郎のレビュー・感想・評価

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)
3.6
LEGOムービーやスパイダーバースを手掛けた監督の作品ということでかなり期待値高めだったけど、ちょっと波長が合わなかったかも。冒頭のエミネム風のキャラクターが実はナードというギャグが結局一番面白く、ハイスクール生活のやり直しという展開にしても、高校時代の描写がばっさり省略されているためかチャニング・テイタム演じるジェンコが終始不憫なのにいい奴に感じてしまった。でも高校生活の時の嫌な奴振りを見せられてもしんどいだけだしな、、
とはいえ脚本や展開自体は悪くないと思うし、お約束を絶妙に外してくる内容もいい感じにツボをついてくれるので、肩を抜いてもっと適当に観たら楽しめたなと後悔。
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