大きな出来事があるわけではないのだけれど、「あぁなんか、この感じ良いな」と思わされる映画でした。
最近、無意識に原因のない焦りにかられていた日々だったことに気が付きました。
あぁもっと頑張らなきゃ、このままじゃ駄目だと思っていたけれど、焦って今のこの時を逃していたような気がします。
今作を見終えた心境は『アバウト・タイム』のときと似ている気がします。
日常には自分が気付けないほどたくさんの素敵な瞬間が詰まっていて、それをできる限り摘み取っていきたいなと感じました。
モーガン・フリーマンの安定感はすごいですね。
もうそろそろ『ショーシャンクの空に』を観なければ…。
良い作品だと思っているからこそ後回しにしてしまっているので…。