精神病棟の患者達が檻から解放され思い思いの格好で好きなように暮らす様がとても華やかで、時々流れる物哀しい音楽と相まってすごく綺麗。
反戦とは?そもそも戦争が正当化される理由とは?
“M★A★S★H”…
戦争の無意味さをを俯瞰した視点でチャカし、巧みに練られた脚本でシニカルなコントのように笑い飛ばす快作。お祭り騒ぎのカーニバルパレードで戦争の愚かさを風刺し、滑稽な軍人の馬鹿さ加減をより際立たせている…
>>続きを読む大半の住民がいなくなった街で日常を謳歌するのは、精神病院に入院していた人、セックスワーカー(精神疾患と合わせて描かれているのは微妙だし酷い)、動物達。
逆説的にマジョリティがいかに公共空間から特定の…
しばらく「幻の紫外線」とか言っちゃいそう。住民がいなくなった街で精神科病棟の患者たちは好きな格好をしてなりきる。司教、将軍、理髪師、娼婦。サーカスのライオンは檻を開けても出てこない。患者たちは街から…
>>続きを読む©1966 – Indivision Philippe de Broca