フッテージのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

冒頭だけ見覚えがあるけど内容は全く覚えておらず。最初だけ見て視聴をやめたことがあるのかも。

作家であることを諦められない事件作家が家族に嘘をついて事故物件に住む話。
屋根裏で様々な家族惨殺事件のフッテージ（未編集フィルム）を発見するが、それに端を発して怪奇現象に悩まされるようになる。
ついに耐えられなくなって家族総出で逃げ出すものの、事故物件から引っ越すことが家族惨殺のトリガーだったらしく皆殺されてしまう。


フッテージが恐ろしいし家族の描写も魅力的だけど中盤以降に登場する悪霊達に笑ってしまう。
同じ監督作品の『ブラックフォン』も幽霊が怖い作品ではなかったな。
PC画面上の悪魔が主人公の方に視線を向けて動く。悪霊化した子供達とのかくれんぼかわいい。

ジャンプスケアが多いけど、一瞬しか写らなかったり対象物が小さすぎたりで何が写っているのか、何が怖いものなのかわからないのに音だけでびっくりする。

邪教崇拝の紋様が女性器（子宮）っぽい？
しっかりバッドエンドで好感がもてる。ホラー見た！って感じる。