ミャクロッタ

コードネーム:ジャッカルのミャクロッタのレビュー・感想・評価

コードネーム:ジャッカル(2012年製作の映画)
2.4
JYJジェジュンが韓流スターという地を行く役柄で映画初主演。モーテル上がりのホテルを舞台にしたサスペンスコメディ。スター、殺し屋、警察、誰が誰を狙い、狙われてるか、入り乱れる思惑をドタバタコメディ要素を前面に出して話は進むが、登場人物増やし過ぎて面白味は失うわ本筋もボヤけるわで残念な作り。韓国映画お得意のラストに唐突な展開で終結させに来るが、時すでに遅しでノッてないのにこっからノレるワケがないのである。
「宮」のソン•ジヒョが終始美人っぷりを隠し通した良さを見せたが、このジャケット写真はなんだったのかと。

レビューに踊る“ジェジュンだけ…”“ジェジュンしか…”“ジェジュン…”“ジェジュン”…ここまで来れば全く正当に評価もされず、観てもらえない映画とはなんとも不憫だわね。