明石です

エイリアン バスターズの明石ですのレビュー・感想・評価

エイリアン バスターズ(2012年製作の映画)
3.5
エイリアンに従業員を殺されたコストコの店長が、”ご近所ウォッチャー”と称した自警団を作り、エイリアンの侵略から地球を守る話。生真面目役なベン・スティラーと下品なヴィンス・ヴォーン、阿呆すぎてまともな会話ができないジョナ・ヒル、、とっても素敵な面々による下品でお馬鹿なアホアホコメディでした。

何番煎じかのエイリアンネタに、一億番煎じくらいのベタなストーリーですが笑、随所に散りばめられた下ネタで飽きずに見れました。ポンコツすぎてエイリアンの存在を誰にも信じてもらえず、主人公たちがカタをつけるしかないという予想通りの展開。ラストのコストコを舞台に派手に殺し合いするシーンは見応えアリでした。奴らの弱点は股間だ!股間が急所だ!」は笑った。あと燃え盛るコストコから店長の写真とコンドームの箱が飛んでいくシーンもお馬鹿すぎて爆笑。

こんな阿呆な下ネタコメディなのに、エイリアンの造形が無駄にクオリティ高いところに時代を感じた。訂正、CG技術の進化を見た。科学の力ってすげー。
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