『ペントハウス』もそうでしたが、この頃のベン・スティラーはややシリアスなものが多いですね。本作は【ドタバタSFアクション】とも言うべき、独特の雰囲気を放っています。
コメディのつもりで観ると肩透かしを喰らうかもしれませんが、当時40代後半にあったベンの新たな挑戦が窺える1作でした✨
と言っても、何でも仕切りたがる性格はお馴染み😂
ここでもコストコ店長エヴァンは、地域でいくつものグループを作ってはそのリーダーになっている存在。店の警備員が惨殺されたことに憤りを覚え、「警察だけでは当てにならん」とばかり、新グループ【ご近所ウォッチャー】を立ち上げ、集まった3人の仲間と共に捜査を始めます。しかし、犯人はエイリアン👾さて、どうするか…という物語🚀
グループのメンバーもなかなか個性的ですが、下品なことばかり言うのに、常識的で娘思いのボブ(ヴィンス・ヴォーン)が特に印象的。彼が娘チェルシーをふしだらな交友関係から引っぱりだすシーンが実はエイリアン問題とも繋がってるのが意外で面白かったですね💞
エヴァンがボブに助言されて、自分の不妊症を妻に打ち明けるシーンが好き✨夫婦はやっぱり、かくあるべし☺️最後のエイリアン撃退では妻もしっかり活躍するのも良かったです🔫