nowstick

ミカエルのnowstickのレビュー・感想・評価

ミカエル(1924年製作の映画)
4.0
芸術系の映画がよく分からないと前々から思っていたので、芸術映画の原点と言われるカールテオドアドライヤーの作品を見ようと思い、本作を鑑賞。

映像の芸術性はあまり分からなかったが、サイレント時代に、これほど哲学的なテーマを映画の題材として取り入れたことがすごいと思う。後の芸術映画ほどテーマが入り組んでいる訳でもなく、ちょうど良い見やすさだった。
このぐらいの難易度なら理解できそうなので、カールテオドアドライヤー作品から芸術映画に入って行こうと思う。
nowstick

nowstick