ニューヨークのバイクメッセンジャーであるワイリー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィットさん)は、あるとき馴染みの客であるニア(ジェイミー・チャンさん)から封筒を依頼される。しかし、その後刑事のボビー・マンデー(マイケル・シャノンさん)による執拗に追い回される。
車の通りが多いニューヨークの中をワイリーやその他のメッセンジャーが疾走していく。その痛快なシーンが見入るほどすごかった。カーアクション映画とは違ったスリルさがあるのはこの映画のいいところ。
また時計を随時表示するためどの時間帯に誰にどんな展開があったというのがわかりやすい。その表現の仕方がすごく自分の好み。