ピーター・ウェーバー監督作。
日本の作家:岡本嗣郎による2002年発表のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし:河井道とボナー・フェラーズ」をピーター・ウェーバー監督が映像化した米日合作による歴…
調べていく過程が当時の関係を説明できててよかった。日本の信奉って日本人でも白黒つけ難いな。日本を美しく撮ってくれた事は嬉しいけど所々戦勝国目線なのよ。出てるシーンは僅かだけど火野正平の東條英機がめち…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
終戦後、アメリカ側視点の映画。
日本の天皇制をアメリカが描くのか、と驚いた。現代人からしても当時の思想は複雑に感じるのによくテーマにしたなと思った。日本の信奉について、天皇の側近から聞く構成はわか…
昭和天皇に戦争責任はありやなしや?──戦争犯罪者を調査するマッカーサー配下の情報将校を主人公にした歴史ドラマ。長い歴史の中で実権もなく神格化された天皇という存在を欧米人が理解するのはさぞ大変であろう…
>>続きを読む火野正平。火野正平演じた東條英機が白眉。東條英機にしてもアドルフ・アイヒマンにしても平時だったら優秀な官吏として平穏に生を全うできた人なんだろうなと思う。ただ不器用で運が悪かった。立ち回りが上手くな…
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