1日の間に異なる11人を演じる1人の男のお話
死ぬ老人を演じている男。娘らしき人物との会話が終わり、ベッドで静かに息絶える……するとカメラが引かれ、フレーム内の画面端に突然黒い犬が入り込む。「映画…
・なりきる役職が個性的で面白い。繋がりとか展開が見えないのもいい。
・現実と夢の境目みたいなシーンも多く好み。アンリアルな部分が時々訪れるのも楽しい。
・最後の最後まで『ホーリーモータース』が読みと…
カラックス、やりたい放題。物語性や整合性をあえて放棄するような構成にもかかわらず観てられるのは、彼の確かな映像感覚によるところが大きい。
別人に扮し、生と死を何度も演じていく姿は、映画俳優そのもので…
これも視聴2回目。一日に何役も演じ切る男の話。色々と紙一重。
何か既視感があるなと思ったらアレですね。
車で走り続けるモチーフは『マルホランドドライブ』、一人の人間が多重的な人格(役割?)を演じ…
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『ボーイ・ミーツ・ガール』、『汚れた血』、『ポンヌフの恋人』に続き個人的カラックス強化週間4本目💪
パリの夜明け。大富豪の銀行家オスカーは、女性運転手セリーヌが運転する白いリムジ…
これは分かんないな。 冒頭にカラックス風の人物が壁をぶち破って画面を見つめる映画館の観客と見つめる所から、映画と観客についての映画かなと自分は解釈する。カメラも観客もいない所で、アポがあるからと次々…
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