ベタ褒めしてる人多いけど、そんなに面白いかな、この映画…
サーク映画として観たらイマイチだし、スクリューボール・コメディとしても、回転数が少ない気がする。(オチが見えてる)
もちろん、普通に面…
このレビューはネタバレを含みます
もう[ちょっと アメリカ風]に笑わせてくれたら、良かったのに!と思わなくもないが、エンディングが気持ちイイ、ロマンティックなドラメディ。
ミュージカル映画の撮影場面に、カットの声が響く。俳優を人間…
撮影所内幕ラブコメでたいへん楽しい。映画内映画のリッチなミュージカルシーンも素敵。けど、ベテラン監督が新人女優を見出だし教育し一方的に想われた末に結ばれるってのも結構生々しい。それに比べて現場からも…
>>続きを読むきゃっわいいんだ!と、素敵やん。が行ったり来たり。
ささいな共犯関係にある男女の、秘密を共有することにおける恋愛感情の色あざやかなこと。
ワンシーンの反復と、それぞれのシーンで持ちあわせる意味が変遷…
ダグラス・サークはメロドラマのイメージが強いが、こうしたスクリューボール・コメディ(変人喜劇)も撮るんだなぁ。
けれども女性キャラの心情描写に傾くので、やはりメロドラマ的だ。
冒頭、映画撮影のシー…
ダグラス・サークのスクリューボール・コメディ。
1949年なので同ジャンルにしては最後期。
ビング・クロスビーの珍道中シリーズでおなじみのドロシー・ラムーアがヒロインを演じるというだけで見る価値があ…