食べ物と音楽と生き物と本と暗闇、静けさそしてオリヴィア。なんてことない(というよりバレたらやばいね)1週間だったけど1週間前とは何か違うように見えたし、それが無意味なことかもしれないけどすごく心地よ…
>>続きを読む幼く淋しく我が儘で排他的な少年は孤独と自由と音楽を好んだ
今にも破れてしまいそうなデリケートな内面はこの1weekで少しばかり頑丈になったはず
疲れてしまったらまた彼女に抱き締めてもらおう
彼女もま…
公開時に浜松シネマイーラで。
ベルトルッチ監督9年ぶり(その間闘病して車椅子の生活にもなったけど2013年のヴェネチア国際映画祭では審査委員長されてたのがなんだついこの前のように思われて自分も年だな…
ベルトルッチ監督の遺作。
スキー合宿に行くと偽って、自分の住んでるアパートの、おそらく今は使われていない(物置になってる)地下室に一週間隠れて過ごす。薬絶ち中の異母姉妹と一緒に。
それだけのストーリ…
めちゃくちゃ良い青春映画…ベルトルッチの映画で初めて面白かった。70歳でなんでこんな映画が撮れるんだろ…
暗い青春時代を送った人ならどこか刺さるところがあるかもしれないしキュアーはいつ聴いても良すぎ…
主人公たちが決して美男、美女というわけでもなく、どちらかといえばどこにでもいるような人たちなのが良い。ティーン独特のどうにもならない辛さとかモヤモヤする気持ちの悪循環がうまく描かれている作品。観たあ…
>>続きを読む空を翔べない天使たちのダンスが全てを語っていた。外の世界と交わろうとすることが孤独よりも私たちを怖がらせる。
宇宙船から切り離された彼らを眺めながら聴こえてくるボウイの声、ストップモーション。
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