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孤独な天使たちのnのレビュー・感想・評価

孤独な天使たち(2012年製作の映画)
3.5
ベルトルッチの遺作。
そうだな〜暗殺の森とドリーマーズ見た後なのであの鮮烈な妖麗さをどこか求めてたけど…遺作にしてこんなに青春を爽やかに映せるんだと驚き。命は輪廻だから、人間最期は誰しも子供に戻っていくのかなあとか。
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ボウイのSpace Oddityを姉弟で熱唱しながら踊るシーン、歴史に残るね
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私の人生が一番辛かったのは間違いなく20歳前後だったけど、若い時が一番多感で辛いって誰も教えてくれんかった。
ただ真っ当に生きろと言われても、生きた先に何があるかもわからず希望を持って生きろなんて…とずっと社会に苛立った目を向けてた。この作品の良かったところは、この問題に対して明確な解決を描かなかったこと。日常は時に、ただ吸って吐いて、やっていくしかない。
2022.10
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