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ザ・ワーズ 盗まれた人生のマーベル大好きのレビュー・感想・評価

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)
3.6
なんでーーーーーー!という終わり方…😭


クレイ(デニスクエイド)は『ザ・ワーズ』の作者で作品の朗読会を行っていた。主人公はローリー(ブラッドリークーパー)で作家を夢見て仕事をせずに執筆に励むものの実らない生活の中で恋人で夢を応援してくれるドラ(ゾーイサルダナ)に見守られている現実を見て少しでも環境を変えるべく父親(J・K・シモンズ)にお金を借りてそのお金を返し、更にコネを作るために出版社に務めることにした。

ドラと結婚し新婚旅行のパリでたまたま入った骨董品屋で古びた鞄を手にしたローリー。ドラが手入れすれば使えるとローリーにプレゼントし、ローリーは自身の作品を入れる鞄にすることにする。
仕事をこなしながら3年かけて仕上げた作品をボスに見せ、作品自体には高い評価を得られたものの新人が発表するには難しい内容だと諭され失意の中で作品を自宅に持ち帰りドラから貰った鞄に仕舞おうとするローリーは鞄の中に古びた小説の原稿を見つける。
その原稿を読み感動したローリーは自分の中で言葉を反芻しながら自分の中に取り込むために原稿をパソコンにスペルミスもそのままに書き写す。それをきっかけに彼の人生は大きく変化していく。


マーベル好きの私が観始めてまず頭に浮かんだのはアベンジャーズエンドゲームでネビュラが言った『こいつ(クイル)と木の二択だった』なんですが、思わず『アライグマも選択肢に入ったんじゃない?w』と思ってしまった😂

キャストも名優揃いでストーリーも良かったのに、最後が含み持たせ過ぎてて…途中までかなり好きな内容だったのでなおさらはっきりさせたい派の私にはちょっとすっきりしない終わり方で残念でした。
ラスト次第ではもっと評価が良かったはず!