ろっち

ザ・ワーズ 盗まれた人生のろっちのレビュー・感想・評価

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)
3.9
作家の話。
ロリーは作家でなかなか芽が出ないでいた。しかし妻のドラは夫の才能を信じ、支えていた。ロリーは新婚旅行先で、ある骨董屋を訪ね、薄汚れたアタッシュケースを見つける。その中には、彼が書きたいと切望していたような、魅力的な悲恋を描いた一束の原稿が入っていた。ロリーは罪悪感を抱きながらも、その原稿を自分のものとして出版する。すると瞬く間にベストセラーとなり、ロリーは金と名声を得る。そして1人の老年の男性がロリーを訪ねてくる。彼は、あの原稿を執筆した本人だと告げる……。ってあらすじ。
あらすじの話を軸に、もう二つの物語が進行する展開。こう聞くとややこしく感じますが、そんなに難しくもなく、意外と分かりやすく出来てます。ラストはちょっと唐突で、解釈も割れるかな?私は…
まぁ多くは語るまい(笑)
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