すぽんてぃにあす

命ある限りのすぽんてぃにあすのレビュー・感想・評価

命ある限り(2012年製作の映画)
3.8
インド・ボリウッド発のロマンス&コメディ。
ヤシュ・チョプラ監督の遺作となった。

「キング・オブ・ボリウッド」ことシャー・ルク・カーンが主演をすれば、ヒロイン役を「アジアで最もセクシーな女性」と称されるトップ女優・カトリーナ・カイフ。

情熱的で力強い作品。
記憶喪失にしてもベタであることは否めないが、愛というテーマとの相性はやっぱり魅力的に映りますね。
「アキラ」という名の登場人物がいますが、日本人なら思わずニヤリとしてしまう描写もあります。

エンドクレジットには監督がパワフルにシャー・ルク・カーンに演出する姿も。
遺作なんだなって改めて思わされると同時に、更に涙する余韻を味わいました。