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ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤー

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ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤーの作品紹介

ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤーのあらすじ

アキ・カウリスマキが手掛けた、自身の作品とも縁深いレニングラード・カウボーイズのミュージック・ビデオ。ひとりの脱獄囚の逃避行を、ハードボイルドな雰囲気とユーモアを交えつつ描く。[シネフィル] (C) Sputnik Oy

ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤーの監督

原題
Thru the Wire
製作年
1987年
製作国
フィンランド
上映時間
5分
ジャンル
音楽ショートフィルム・短編

『ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤー』に投稿された感想・評価

【アキ・カウリスマキ・ワークス②】

シネフィルWOWOWプラスの無料お試し期間にて「アキ・カウリスマキ短編8作品」を鑑賞。

一番最初にあった「Rich Little Bitch」についてはFilmarksにタイトルが登録されていないので、個人的に別の場所にレビューをしたためておくとして、Filmarks的には②からのスタートとなります。

・・・とは言ったものの、これも「Rich~」同様にMVなので、一本のお話としてそこまで成立しているとかそういう訳でもないんですが、そこは「カウリスマキ・ワークス」。
チラホラと「らしさ」を感じさせる撮り方なんかも見受けられて、サラ~っと観ながらもどこかで「ハイハイ・・・」って頷いてしまうような場面もありました(笑)。

一応ちょっぴりハードボイルドなテイストすら感じさせる設定で展開していくんだど、カウリスマキ監督と言えば切っても切り離せない「レニングラード・カウボーイズ」のMVという事もあって、彼らが出てくると途端に色が変わって見えるというか、「おかしみ」も加わってくるんですよね。
マジメな顔して楽器弾いてるだけなのに・・・っていう。

どこか「カラオケのバックで流れるチープなドラマ」のようでもありつつ「いや、カラオケでこれが流れてきたら、歌をそっちのけでモニターをガン見してしまうだろう」という不思議な一本。
でも、結構好きwww

まぁ、あくまでもMVなので、これと言って特筆や深掘りする程の事もないので、たまにはこんな感じの短文レビューにて。

さらばい✋
django

djangoの感想・評価

4.0
短編5分。
ただのミュージックビデオ。
クール。
グラセフしたい。
こういう曲を聴きながら無駄に人を殺してFBIに追われていたのが青春。
金網を抜けて脱獄した囚人が歌う渋いバラード🎙レニングラード・カウボーイズは気付いたら後ろで演奏&コーラス🎸

ちょっとリーゼントが足りなかった🤔

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