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プッシャー2の7310のネタバレレビュー・内容・結末

プッシャー2(2004年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分メモ

・1同様内容はハードだが
ストーリーが場面ごとにちゃんと繋がっている、血の繋がりがテーマ、トニーの人間らしい部分を見ていて感情が動く、ことによって1よりも楽しめた
・薬や銃の売り買い、汚い罵声、暴力、売春はよくある話だが、子供の前でも薬は当たり前だし結婚式の出し物(?)にストリッパーの女、子供が泣いていようが首絞められようがコカインが床にばら撒かれたらまずそれを必死に拾い集める、道徳と倫理観がないあまりにも酷い環境
・登場人物みんな人格終わってるけど息子に人殺しさせようとする父親デュークが1番最悪。この辺り見てて辛かった
・1のアホなチンピラトニーも良かったけど2の更生しようとするがうまくいかず自分に歯痒い、父性に目覚めるトニーも良い
・ラストこの先どうするの?という殺伐とした場面だが坊主トニーと坊主赤ちゃんの2ショが可愛い
・今のマッツじゃ考えられないキャラクター。マッツのこんな姿見て良いの!?がたくさんあって逆にハラハラした
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