セデック・バレ 第一部 太陽旗のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿されたネタバレ・内容・結末

植民地期台湾についての輪読ゼミの後に観ました。

反乱を起こすセデック族、日本人、セデック族の女性たち、の誰にも偏る事ない様に出来る限り客観的に描いた作品なのでは、、と思います(知識無いのでテキトー…

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非常に珍しい台湾先住民についての台湾映画です。

前に戦争に関しての高砂族のドキュメントで存在は知っていたが、先住民時代についてはよく知らないままで、たまたまこの映画を見つけたので、興味津々で鑑賞。…

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副題の太陽旗とはもちろん日章旗、もしくはそれを崇める日本人のことを指している。
一方でタイトルにもある台湾原住民のセデック族は、台湾の山地で狩猟採集によって生活し、虹を崇め、敵部族の首を狩ることで成…

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重い!(内容が)
長い!(尺が)
でも最高!(アクションが)

日本統治時代の台湾で1930年に起きた山岳狩猟民セデック族による暴動「霧社事件」を描く。

日本による統治が始まって35年が過ぎ、セデ…

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始めたときに結論はみえていた!
でもやる!誇りであり、それが彼らにとっての生きることと表裏一体だから。

感情で動くやり方は犬死にするだけ。
したたかに、時期をみて。

セデックたちは血の儀式として敵の首狩りをする事で、成人となり、死後成人のみが虹の橋を渡って安寧を得ると言う。それで無謀とも思える決起に至るのだが、これはお国の為に特攻した話だったり、死後72名の処女…

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