セデック・バレ 第一部 太陽旗のネタバレレビュー・内容・結末

『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿されたネタバレ・内容・結末

台湾旅行時にガイドブックで初めて知った「霧社事件」。珍しい先住民族視点、その言語使用と歌が多用、台湾山中の自然の映像美、支配される部族間同士の対立、先住民の現地警察官の葛藤、民族の誇りの描写が素晴ら…

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台湾で首狩り族に運動会が襲撃された。
なんとなく聞いた事があるトンデモ事件、その真相が分かる歴史大作。
祖先の狩場を奪われた首狩族が未来を捨てて日本人に立ち向かう。
血の儀式の名前を借りて女子供も斬…

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若者たちの動きの俊敏さ、力強さが素晴らしい 森を駆け巡るシーンなどは特に画面の説得力がすごい

「文明が我々に屈服を強いるなら 俺たちは野蛮の誇りを見せてやる」
このセリフ、セリフ自体もいいけど字幕…

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えぐすぎ。首がコロッコロと落ちていく映画。

原住民博物館で沢山見た飾り物・刀・刺青・歌などが、実際(とほぼ同じであろうレベル)に使われている場面を見られることが、自分にとってはかなり嬉しかった。

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ネタバレ
台湾山岳部族が日帝から受けた屈辱を晴らす

史実ベースとはいえどこにどれ程の虚構が盛られているかまでは知りようがない。
それでも、台湾でこんな事件が起きていたことを全く知らなかったのは、日…

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長いけど傑作。
事実と違う箇所もあるかもしれないが、日本の支配による暴虐を知れた。
作品としても素晴らしい。

 台湾が日本統治下にあった1930年、山岳地帯で狩猟生活を基礎として暮らしてきた原住民族「セデック族」が、日本軍に対して打規模な反乱を起こした「霧社事件」。アイヌ民族に似た部族のコミュニティは「皇民…

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昔、海角7號の監督がインタビューでこの霧社事件を映画化したいと言ってた時、調べてめちゃくちゃびっくりした史実。台湾の原住民族について興味をもつきっかけになった。
前編では如何にこのような悲劇が起きた…

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日本統治時代の台湾にて、原住民・セデック族による日本人への武装蜂起「霧社事件」を描いた恐らく唯一の映画。

序盤30分は『アポカリプト』丸出しの微妙なアクションが延々と続き、この映画大丈夫かと不穏な…

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“我らは真の人 セデック・バレ”

日本人は台湾の先住民族セデック族の“尊厳”や“魂”を傷つけてしまった。
その代償はあまりに大きく、結果、日本人132人が虐殺されるという事態に発展してしまう。

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