kirito

ワイルド・スピード EURO MISSIONのkiritoのレビュー・感想・評価

4.5
ワイルドスピードを追ってきて、初めて映画館で視聴した今作。
ぶっ飛んでいた。
こんなに時の長さを感じさせない興奮の連続の映画がこれまであっただろうか。
否、ない。

冒頭のカーレースからかっこよすぎて痺れた。
そんな展開ありますか?
そして随所に渡る肉弾戦。
とにかくポールもさることながら女性がカッコいい。
ミシェルロドリゲスの復活は彼女のコメント通りアクションの幅を広げている。
女性のアクションスターといえば彼女の印象。アバターしかりバイオハザードしかり。

本当に上映時間の最初から最後まで楽しめる。
無駄がない。

しかし、同時にこの作品は1から見ている人ほど楽しめる内容になってる。
キャラ設定は1と2を見るべきで、4.5と見ることにより『家族』という内容に深みが増していく。

極め付けは最後のビンディーゼルのセリフだろう。
今作の終わりが割と衝撃的な内容だっただけに彼のセリフは心をうつものだった。

私の映画視聴してきた中でダントツの作品は文句なくこれである。

※SKYmission後でもやはり今作がストーリー的には一番だろう。
SKYmissionはポールの補正もかかってることより適正な評価ができないが。
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