久々の二度目の鑑賞。
とある事情で最初のアカウントを削除しなければならなくなり、それまでに観た映画は★だけで「記録」としていました。
なので、もう一度観たい!!とずっと思っていました。
あ、セレステとジェシーは夫婦だったのですね…。そこを忘れていました。
こういうの、男女逆の物語が物凄く多いと思うんです。
女のほうから男を捨てる…と言うか…。
この映画は逆だった事から、私も寄り添えたのだと思います。(皮肉にも)
だって
「500日のサマー」でサマーに嫉妬しちゃう私なんだもの💦
セレステには自信があったのだと思う。
画家としてアーティストをやっているジェシーだけれど、収入は?
銀行の口座も無い…。
セレステはバリバリのキャリアウーマン。
多分、セレステが働いたお金で生活が成り立っていたのでしょうね。
「離婚しよう」
とセレステはジェシーに言い、
セレステからしたら、ジェシーは"それを"受け入れる"と思って無かった。
ジェシーはきっと
「そんなの嫌だよ。きちんとした仕事にも就くから、そんな事言わないでよ。」
って言ってくるかと…。
でも、実際に"お隣同士"で別居生活
友人達から気味悪がられるぐらい私達は"大親友"なのよー。をアピール。
でも、セックスしちゃう💦
冒頭の
まだ2人が恋人同士だった頃の映像と音楽が良くてね😢…。
ジェシーにヴェロニカと言う女が出来て、しかも妊娠しているという…
ジェシーの口から
「離婚して欲しい」
と言う言葉が出るなんて、セレステからしたら、青天の霹靂だったんじゃ無いかな?
そこからのセレステの落ちぶれようったら。
「正義」とか「正しい事」が大好きなセレステだったけれど、
いつも自分が「正しい」と思ってた事が本当に「正しかった」のか…。
この事でセレステが持っていた自信とか、自分は正しいんだ!と言う想いがやわらいて来たのは良かったと思う。
ジェシーに反対しまくっていた煙草をセレステが吸うようになったり、マリファナまで…。
素直になってジェシーに
「愛しているの。離婚したく無い!」
と言って泣いても、ジェシーの決断は固かったのかな…。
にしても、ジェシーがヴェロニカの事を本当に愛してるとは思えず。
父親になる責任感?いわゆる出来婚になる訳で。
子供が欲しかったジェシーに対し、セレステは、まだ早い…と拒否して来た訳だけれども。
ジェシーが本当にヴェロニカに対して"惚れてしまった"と言う描写を入れてくれないから、観てるこっち側もモヤモヤしちゃう。
ジェシーも本当はセレステの事を愛しているんじゃ無いかなー?
笑いのツボが合うって大切だよ!!
でも、それも恋人同士と夫婦になったら、また違うのだろうなー。
セレステの親友のベスの結婚式でのセレステのスピーチがまた泣けるんです。
おヒュー主演の
「フォーウェディング」
や
「ノッティングヒルの恋人」
のように
セレステ(とジェシー共通)にこんな友人達が居て良かったなー。と思いました。
って、結婚式が終わったあと、
夜になってからの2人のハグ&キス
そして「愛してる」の言葉
別れの意味合いが深いかもしれない。
でも、本当にジェシーはヴェロニカの事を愛しているのかなー?やっぱりセレステなんじゃ?と、私もシツコイですね💧
おバカなティーン役にエマロバーツ。
イライジャウッドも出ています。(こういう脇役似合いますね)
セレステが前を向いていけますように…。
あのヨガ男のポールと。
LAの青い空
暑い中のハロウィンの仮装。
LAだけれど、季節はちょうど今ぐらいなんですね☺️
と、何度も書いているけれど、
アンディサムバーグの映画を観ると、ストップしちゃってる「ブルックリン99」の続きを早く観なくちゃ!!って思う。
アンディサムバーグを知った映画。
真面目なアンディサムバーグでした。