がんびーの

セレステ∞ジェシーのがんびーののレビュー・感想・評価

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)
3.2
プラトニックな愛もどこかで不純さを求めてる。

ずっと友達のままじゃ無理だし、かと言って友達の時の関係を完全に忘れてしまっても無理。「恋人たちの予感」をもっとリアルに表現したらこうなるのかなぁと感じました。こういう恋愛映画ってどんなラストが正解かわかりませんね。完全に観る人それぞれの好み。僕は苦手でした。

友達、恋人、夫婦、離婚、親友の道を辿った二人を描いた作品。女性なら一度は経験する「私が正しいのにどうして?」の答えが見つかるかも。脚本も手がけたラシダ・ジョーンズとお笑い芸人アンディー・サムバークの演技や、ゲイ役のイライジャ・ウッド、その他挿入歌にも注目。
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