きょうこ

ポゼッションのきょうこのネタバレレビュー・内容・結末

ポゼッション(2012年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ポゼッション(Possession):「所有」や「占有」を意味する英語。そこから転じて、「悪魔が取り付くこと」を意味する英語でもある。(Wikipedia参照)

やっぱり海外のホラーの定番は悪魔なんね。悪魔が取り付くのが定番なんね。この手の映画ばっかりな感じがするのは、怨霊がメインで育ってきた生粋の日本人やからなんかな。悪魔ってどういう存在なんか、あんまりわかってなかったから、調べてみた。

悪魔:特定の宗教文化に根ざした悪しき超自然的存在や、悪を象徴する超越的存在をあらわす言葉である。悪魔は、仏教では仏道を邪魔する邪神を意味することもある。キリスト教ではサタンを指し、神を冒涜し試みる、人間を誘惑する存在とされる。サタン以外の西洋文化の悪霊(デーモン)も現代日本語では一般に悪魔と呼ばれたりする。イスラム教においては悪魔はシャイターン、イブリースと呼ばれる。宗教によっては神に敵対するものを指し、他宗教の神々への蔑称ともなる。(Wikipedia参照)

ホラーが見たくてみたのに、この手の映画やとなんかちょっとがっかりしちゃうのは、悪魔って存在を小さいころから、話しで聞いたりして怖い存在として認識してなかったりするおかげ(?)なんかなとか思う。エミリーの演技力がすごくて最高やった、すごい。そのおかげで最後までみれたような気がした。ホラー要素的な怖いだけじゃなくて、虫怖いとか気味悪いがあったのは、良点。ひぃ!!ってまんまとなっておりました。ラスト50分ぐらいから、怒涛の悪魔の呪い巻き込まれ事故が乱発して、あんなん笑っちゃうよって気持ちやった。ただ巻き込まれ方が地味。めちゃくちゃ地味。びっくりするぐらい地味。もっとぐっちゃぐちゃでも良かった気がする。あと、MRIに悪魔が写ったんも笑う。あんなん笑う。笑わん方がおかしい。あと、最後あれがあることで悪魔の呪いは終わらん的な意味を持ってるんかもしれんけど、最悪の終わり方すぎるわ、ひどい。人の心無いんかってなった、最高。
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