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サロゲートのMAOWのレビュー・感想・評価

サロゲート(2009年製作の映画)
2.5
世界を股にかけた、壮大な引きこもり救出大作戦です笑


嫌いじゃない。


なんやかんやは過去の感想に述べてあるからそれで良しとして、
2回目鑑賞した感じでは、
やっぱB級感が強い。

『ターミネーター3』の監督だけあって、
こういうロボット系十八番なんすかね?


なんか、序盤が最も楽しい。

それ以降、まぁいいんだけど、退屈寄り…。


同じ時期に『IRON MAN』や『アバター』があるのも感慨深い。






以下、過去感想。




サロゲート

70点

『Surrogates』

監督:ジョナサン・モストウ



なかなか面白い映画でした。
ロボット物としては新しい設定、テーマかも。知らんけどww←

前半部分での『どういう設定の映画か』の説明も上手かったです。



人間本体の『代わり』となって日常生活を送るロボット、『サロゲート』。

その設定を十分に活かした展開になっていたと思います。

『ビッチを操ってるのが実はデブオヤジだった』とかww

しかもそのことに突っ込まないことにより、それが『普通にあり得ること』として認識されていることが分かります。さすがですww



あと、凄いのは
見てる観客側にも微妙に『生身の人間とロボットの違い』が伝わってくること。
表情とか動きから、違いが読みとれます。



ただストーリー的にはちょっと分かりにくいというか、懲りすぎ感あったかなぁ(僕がバカなだけ?ww)

なんか名前たくさん出てくると、誰が誰か分からんくなるんよね←

それに加えてジジイは一人で何体もロボット持ってやがるし(-ω-)ww



ラストがなんかただ主人公の願望叶えただけって感じで微妙やし

そもそもそんな簡単にサロゲート無しの生活に戻れるわけ?

例えば今の世の中から携帯が無くなるとしたら
たぶん世界中大暴動だよね?ww

サロゲートは携帯以上に『必要不可欠なもの』、『存在して当たり前なもの』のはずだし、そう描かなきゃダメなものなのに

そこの描写が無いのが不満でした。


あと、劇中の『人間本体』は割と汚らしい酷い外見だったのに、
最後ワラワラでてきた人達は普通の外見だったのはなぜwww





あ、今回美人が出てこなかったので、点数アップはなしです(笑)
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