ねこじた

欲望のバージニアのねこじたのレビュー・感想・評価

欲望のバージニア(2012年製作の映画)
3.9
密造酒ビジネス時代に「不滅」と言われた伝説の三兄弟の実話。
まず…なんやねん、この邦題!?

アングラ系ヤクザの喧嘩は、もう戦争やねんけど、とにかくタフ、「え、まだ生きてるん?」って何回もなった(笑)

破茶滅茶な三兄弟なのに、これが、好きな女には指一本触れぬ硬派…、いや多分、ただ結構な童貞疑惑(笑)素敵。

相手役のジェシカチャスティンとミア。
2人とも綺麗で、
ジェシカチャスティンなんか、オデッセイにもインターステラーにも出てたけど、なんかこう存在感が薄く、結局、忘れられてしまう感…、ミアも。なんなんやろ?

厄介で面倒臭い連鎖を見せられつつ、でも、この時代ならではの車と銃撃戦のかっこよさは魅入った。

トムハーディは「不死身」が似合うコンテストと唇可愛いコンテスト(があれば)で優勝しそう。

ガイピアースの、ぶち殺したくなるクソっぷりお見事。こういう話しは、悪役ありきなので最悪で最高。

デハーンよ、デハーン!彼の映画もっと観たい。

ゲイリーオールドマンのウィンク、ヤバい、私を撃ってくれww

豚が殺せないシーンから始まり、橋の上のとどめのシーン。思わず、膝を打つ創り。あの顔〜、わざと、豚似にさせたね??
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