トム・ハーディ兄貴、相変わらずカッケェっす!
禁酒法時代のアメリカ、バージニア州フランクリン郡を舞台に、密造酒の製造・販売でその名を轟かせた実在した3兄弟の生き様を描いた伝記ドラマ。
鑑賞前は、またしてもクソみたいな邦題付けてるし、ポスターがめちゃくちゃダサいし、色々と損してるなぁ。と思って鑑賞後に調べてみると、オリジナル版のポスターにも、3兄弟の長男役のジェイソン・クラークが写ってすら無いってどういうこと(笑)
扱い酷くない?
扱いが酷いで言うと、ゲイリー・オールドマンもそうか。めちゃくちゃ出番少なくて勿体ないです。贅沢な使い方やなぁ。
わざわざ買ってきたミネラルウォーターで
風呂入ってるようなもんですわ。
ヴェルサイユ宮殿でパーティーしとんか!言うぐらい、めちゃくちゃ豪華キャストやのにレビューの数少ないのは何でやろか?と思ってましたが、鑑賞後に色々納得してしまった。
実話に基づいているらしいんですが、にわかに信じ難い展開が続き、思わずホンマかいな!とついついツッコミ入れてしまいます。
演出もイマイチでした。
派手な暴力の割には、傷跡がめちゃくちゃ浅かったし、いや治癒力ヤバすぎやろ!人間舐めんなよ!と思ったり…
悪役のガイ・ピアースの髪型がアバンギャルド過ぎるし ←それはそっとしといたれ
まぁ、ミア・ワシコウスカが可愛いかったからそれだけでもええんやけども。