はる

アンストッパブルのはるのレビュー・感想・評価

アンストッパブル(2010年製作の映画)
3.6
ただでさえ気温が高い日だったのに、緊張で汗だくに💦
久しぶりのスリルを満喫しました。
デンゼル・ワシントンの誇り高き機関士がカッコ良かったです。

人為的ミスで運転士不在のまま暴走を始めた貨物列車をベテラン機関士と新米車掌が止めようとするパニックアクション。実話ベースだそうです。

全長800メートルの貨物列車には毒性が強く燃えやすい原料が大量に積み込まれていて、脱線した時の被害は甚大。市街地にあるカーブに到達する前に止めなければなりません。
ベテラン機関士の勘が鍵を握りますが、それに耳を貸さない運行部長。会社組織の縮図を見るようなおもしろさもありました。

遅い時間に見始めたので途中で止めて翌日に持ち越すつもりでしたが、このスリルが止められなくて最後まで見ることに。まさにアンストッパブルな映画でした。
はる

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