MakiMinami

アンストッパブルのMakiMinamiのネタバレレビュー・内容・結末

アンストッパブル(2010年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画は、
リドリースコット監督の弟、
トニースコット監督の遺作。

トニースコットは、
1944年、イギリス生まれ。
3兄弟の1人が、リドリースコット。
兄に誘われ、CMディレクターとなる。
それまでは、画家であった。

トム・クルーズを世界に知らしめた、
トップガンもトニー作品。

この映画は、
実話を元に作られた。
簡単に言えば、作業員のミスで、
暴走してしまう列車のお話し。
本物の列車を走らせているので、
物凄い迫力❗✨
その上、トニー作品は、
映像が時には、絵画のように。
時には、ドラマチックに。
素晴らしい映像を産み出す。

暴走車は、
777トリプルセブンという
ディーゼル機関車。
39両編成、全長800m。
あと200mで1kmの長さの列車。
19万リットルの燃料に加え、
発火性の強い科学有毒物質を
運んでいた。

主役、28年のベテラン運転手に
デンゼルワシントン。
新米車掌に、新スタートレック
映画版の艦長クリス・パイン。

二人の会話のやりとりも「粋」ですが、
低速に落とさないと大惨事になる❗
大曲りを駆け抜ける
列車シーンの大迫力❗

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク
ご覧下さいませ。
MakiMinami

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