【2022年67本目】
特集上映「NWR(ニコラス・ウィンディング・レフン)レトロスペクティブ」にて鑑賞。
いつかは観なきゃと思っていた映画のひとつ。万人には(おそらく)理解不能な"イギリスで最も有名な犯罪者"であるチャールズ・ブロンソン役のトム・ハーディの演技が素晴らし過ぎた。「暴力」がコミュニケーション手段であるかのようにとにかく全編を通じて殴る殴る殴る。毎度全裸で血まみれ。なんだコイツ。
ニコラス・ウィンディング・レフン監督らしさもしっかり堪能できる作品ではあったけれども、ブロンソンの事はまったく理解出来ないので映画としては好きじゃない。ただ、これだけは言える。観て良かった。