”イギリスで最も長い間刑務所にいる男”という異名のチャールズ・ブロンソン。実在する人物であり、40年以上刑務所暮らしだそう。
「チャールズ・ブロンソン」は本名ではなく、同名俳優の名前を拝借して名乗っているそうな。そんな彼の半生を描いたのが本作である。
スキンヘッド、チョビヒゲ、筋肉、タンクトップの強面ないで立ち。
野性的で時に奇妙な行動をする男をトム・ハーディが演じる。
彼が刑務所にこだわるのは、「有名になりたいから」。仮釈放されても再び犯罪を犯し刑務所に舞い戻り、職員を暴行する等度々問題行動を起こす構ってちゃんというか困ったちゃん。
欲を言えばもっと暴れまくって欲しかった気もするけど、風変り・なんか変なトム・ハーディが堪能できる映画。
全裸の状態で黒の絵具をかぶるペイントはなかなか奇抜でした…