納豆という概念

ブロンソンの納豆という概念のレビュー・感想・評価

ブロンソン(2008年製作の映画)
3.7
ピュアな暴力には、悲しみや怒りは必要ない。
屈折した過去の描写だとか、壮絶な家庭環境だとかはしょせんフィクションとして帳尻を合わせるための補足でしかない。
悲しい過去はない、けれど暴力。
絶望や怒りもない、けれど暴力。
トムハーディがこれまで観たどの出演作よりもイカしてた。

23-05-27