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ブロンソンのtomocoのネタバレレビュー・内容・結末

ブロンソン(2008年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

イギリスで今も刑務所に留置している囚人、チャールズ・ブロンソンの生涯を、少しだけ喜劇っぽく描いてる。
劇場の観客に向けて、自分の生涯をおもしろおかしく語るブロンソン(自分の人生を比喩して魅せる)のシーンは、滑稽な表現方法だと思った。
トム・ハーディのクレイジーなブロンソンは、とてもリアリティがあった。
これも万人受けしない映画だな。

レフン監督の映画は、クリアな色彩美の映像の中でバイオレンスなシーンを見せるので、脳裏に鮮明に残る。
一種の洗脳?
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