他人を支配するために暴力を振るっているわけじゃなく、この世に産まれ落ちたのでとりあえず生きたいように生きようとする、しかしそうすると残念ながらこの世の法とか倫理に反してしまい、そのひずみに暴力が発生…
>>続きを読む【2022年67本目】
特集上映「NWR(ニコラス・ウィンディング・レフン)レトロスペクティブ」にて鑑賞。
いつかは観なきゃと思っていた映画のひとつ。万人には(おそらく)理解不能な"イギリスで最も…
御前上等で最低最悪な生き様。
高級感溢れる画面、絵画の様に計算された俳優の配置、頻繁に流れるクラシック音楽。これらに皮肉に映る、きったねえ刑務所ときったねえ精神病院と暴力と筋肉、怒号。
静謐さと暴力…
『その男、凶暴につき』
めっちゃ素晴らしいです。
ほとんど完璧な映画!
レフン監督とは「ネオン・デーモン」を観てしばらく疎遠にしていたのだけれどようやくヨリを戻せた。嬉しい。
取り敢えずトム・ハー…
『プッシャー』シリーズの頃のドキュメンタリックな映像感に拘っていたレフン監督が一転、キューブリックのようなドリーショットを多用した作風に変わる。そうでありながらも実話に基づく犯罪伝記ものというのの彼…
>>続きを読む抱腹絶倒。これぞ真の”ジョーカー“であり究極のコメディだった。
ニコラスウィンディングレフンの隙のない緊張感によって演出された映画で、その監督のナルシズムが香る癖の強い空気感には唯一無二の魅力を感じ…
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