実在の人物を基にした伝記モノでトップ級に好きだ。実話の過激さと映像のアート性がうまくマッチしてた。トム・ハーディの身体的説得力が凄すぎる。
劇中劇の仕掛けも、単なるケレン味としての演出ではなく、「…
カットとカメラワークは素晴らしかった。
ストーリーはいまいち。
狂人の一代記としては半端だし、コメディの演出があるけど内容は笑えないし、教訓がないことに納得できるほど面白くない。
ブロンソンの人…
前半単調な暴力描写が続いてやや退屈したが後半からまた面白くなった。こんな性格異常者でもちゃんと自分ルールがあって両親、女性、殺人には手を出していないところは好感持てた。(あくまで映画の中での感想。現…
>>続きを読む理由なき過剰な暴力と衝動を快楽とする実在の人物の狂気をうまく表している、特にトム・ハーディの狂演(フルチンで真っ白になったり真っ黒になったりする)が成功していると言えるが、一体なんの映画なのか途中で…
>>続きを読む記録。
トムが増量して挑んだ役、マイケル・ピーターソン。
涌き出る暴力への欲求と、真顔での語り、不気味な笑顔。
しかし、不器用に恋をする演出もあり、トムのコミカルさと、どこか純粋さを織り混ぜた演技…
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