なぽり

スノータウンのなぽりのレビュー・感想・評価

スノータウン(2011年製作の映画)
2.5
相関図がよく理解できなかったのと、役者の見分けがつかなかった。
え?なんでこの人は殺されるの?って。

出てくる人がだいたい「もっさり」している。
ママがメソメソしていて不快だし、井戸端会議の内容もひどい。
時間軸も飛ぶので、あぁこれはあいつの血だったのかってなるんだけど、そこに意味があると思えない。
こいつは誰だってのも居るしほんと「?」ってなる。

動物をアレするのも不快。

主犯の指示厨にも嫌気がさす。こういう風にコントロールしていった、ということを描きたいんだろうな。
日本でもあった親族軟禁殺人のニュースを思い出したよ。
しっかしこの狭い範囲に小児性愛者、ゲイ、女装癖、ヤク中、障害者、精神病者と凝縮され過ぎ!って思ったけど実際そうだったようだ。嘘だろ?オーストラリア、マジかよ。類は友を呼ぶ状態か?

ヤク中の人が唯一好きなキャラ。

とにかく不穏で不快。

この事件のことを知りたい人にはおすすめできるかな。
なぽり

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