青春映画としても、音楽映画としても大好きです。
ロックミュージック黎明期である50年代米国が舞台。メキシコ移民の少年のサクセスストーリー。
50年代米国の様子や、時を同じくして主人公と同じようにサクセスストーリーを駆け上がったロックミュージシャン達を垣間見られる楽しさも見どころ。
悲しい結末を迎えるが、見終えた後に不思議な爽快感が残りました。
米国で初めてのスペイン語によるヒット曲を作り出した、リッチー・ヴァレンス。
彼のこの活躍によって、その後のロックミュージックにラテンテイストをミックスするという選択肢を生んだかもしれないね。たぶん。