私的にチョンジヒョンとキムアジュンは何をしてても無条件降伏するスーパーキュート。
最近は選ぶ役も変わってきてるけど、今もステキ。
間違い電話からのエロ電で恋っぽい何かが始まるところから、チソンが衝撃的なセクハラソングを歌い、エピローグまでテンポも良くストーリーテリングの軽快さで最後まで楽しかった。
下品さが親しみに変わり、カジュアル猥談に優しさが見えて、躊躇いと本音が交互に聴こえてくる作品でした。
多分、監督の個性だと思うのですが映像のケレン味に華やかさがある映像作りますね、今作ではなんて事ない部屋のシーンでもカット割が多かったり、逆光っぽくしたりと。
夜でも街灯が明るいっ！
キングメーカーを見て、監督作の未見という事で観たんだけれど、かなりおもしろかった。
この作品で商業長編デビューしてから名もなき野良犬の輪舞撮ってるわけですね。
振り幅っ！
